万が一事故が発生した場合、心臓が停止しても、3分以内に正確に心
肺蘇生法（救急処置法）を行えば、かなりの確率で命が救えるだけでな
く、脳死等の後遺症が残る確率も格段に低くなります。 救急車が到着するまでの数分の応急処置が大変大きなカギを握ります。敏速な対応により、大切な児童の命を守るために、この「プールにおける救急処置標示板」の設置をおすすめします。
※救急車が到着するまでには全国平均で6分間以上かかります。

ドリンカーの救命曲線とは？
「傷病者の呼吸が停止」してから、人工呼吸を開始するまでの時間に
よって変化する「蘇生率」を表しています。

パネルを実際に使ってみて 

　万が一の緊急事態に備えて、パネルの購入が決まり、業者依頼やインターネット等で良いものは ないかと探しました。

その結果、(株)サン工芸さんのものが、5年に一度改正される心肺蘇生法の順序がきちんと反映さ れており一番正確でした。実際に見ても、分かりやすく表示されています。

　また、テント地とアルミ複合板の2種類があり、購入したテント地は収納スペースが少なくて済む ため大変便利です。発送も早く、注文から1週間程度で届き、助かりました。

　価格が2万円以内で購入できると、もっと多くの学校で活用されるのではないかと思います。

　・使い勝手いいように「穴」が開いている。　・大きさ(サイズ)がちょうどよい。